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2026-06-16

練習場でスマホをどこに置けば、スイング動画が役に立つか

練習場でスイング動画を撮ってみるとわかります — 見返してもあまり役に立たない、と。たいてい原因は2つです。

  1. カメラ位置が中途半端で、見たい部分が映っていなかったり、奥行きが崩れてクラブパスが嘘っぽく見えたりする。
  2. ボールの飛球全体がフレームに収まっていなくて、結果が確認できない。インパクトはよく見えるのに、ボールがどこへ行ったかわからない動画。

ゴルフコーチが動画分析で使う標準的な2つのアングルがあります。後方 (Down The Line, DTL) と正面 (Face On, FO)。それぞれ見せるものが違います。

後方 (Down The Line) — クラブパスを見る

分析の大半はここから始まります。クラブがどう降りてきて、どう抜けるか、スイングプレーンがどう描かれるか — スライスやフックといった結果の原因を見ます。

セッティング:

重要なポイント — 横にズレないように。アドレスしたとき、カメラが手の位置と一直線上にあるべきです。30cm 横にズレるだけでクラブパスは別物に見えます。

正面 (Face On) — 体重移動とリリースを見る

スイングのバランス、体重移動、インパクトの姿勢を見ます。頭がどれだけ動いているか、インパクトで手がボールより前にあるか — そういうことがよく見えます。

セッティング:

共通ルール

3つは絶対に省かないでください。

  1. ボールの飛球全体が画面に入ること。 インパクトしか見えなくて結果が見えないなら、動画の価値は半分。ズームしすぎないこと。
  2. 三脚は必須。 手持ちや適当な置き方は必ずブレます。1m くらいのミニ三脚で十分。
  3. 地面と平行に。 斜めに置くと分析するとき全部が傾いて見えます。

よくある失敗

その後 — 動画をどう使うか

100本撮っても見返さなければ意味がありません。一度見返してパターンを探す必要があります — スライスは7番アイアンだけで出るのか、プルはドライバーだけか。

実はこれが Shot Trainer を作った理由です。動画が自動で撮られ、ボールの弾道まで描画され、クラブ別・方向別に自動で整理されます。後方のセッティングさえ正しく決めれば、あとは自動。

練習場で一度試してみてください。セットして、いつも通り打って、終わったら1セッションがまるごと整理されているはずです。

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